谷藤いずみ先生

谷藤いずみ

のびのびとした演奏の中に、確かなテクニックと音楽性を感じられるピアニスト。

桐朋女子高校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。1984年第8回日本ピアノコンクール関東地区最優秀賞、全国大会入賞。1986年第40回全日本学生音楽コンクール東日本大会小学校の部第3位。

1990年第44回全日本学生音楽コンクール東日本大会中学校の部入選。1991年第8回神奈川音楽コンクールユースピアノ部門特選。1994年第13回飯塚新人音楽コンクール優秀賞。
東京ニューシティ管弦楽団と「ウェーバー」「ショパン」「モーツァルト」「シューマン」の協奏曲を協演。2000年津田ホールにてデビューリサイタル開催。01年、07年、09年にはウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団と共演、また02年にはA.コックス(Pf)と四手連弾と二台ピアノで共演、04年にはU.ダンホーファー(Vn)、A.スコチッチ(Vc)の両氏とピアノ三重奏を共演し、いずれも高い評価を得る。
また2004年ギャラリー彩インプレッションホールにて、2005年カフェ・テアトロ「ラ・カンパネラ」にてリサイタルを行う。その他、ソロ、室内楽コンサートに幅広く出演している。

4歳より母の手ほどきを受けた後、藤本雅美、深沢亮子、藤本優子、故中島和彦の各氏に師事、P.ラング、J.F.エッセー、M.バスクレセンスキーの各氏に師事。